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植物の育て方

Cross Plantsで販売している植物の
育て方を紹介しています

ブーゲンビリアBougainvillea

ブーゲンビリアは南アメリカ原産の熱帯花木で、鮮やかな花が株を覆い尽くすほど開花し、しかも開花期間が長い(多くの品種で初夏と秋の二季咲き)という魅力的な植物です。
熱帯花木の中では寒さに強く、氷点下にならなければ冬越しできるため、国内の広い地域で特別な設備がなくても容易に栽培することができます。南国情緒あふれるブーゲンビリアをご家庭で楽しんでみませんか。

栽培環境(日当たりなど)

初夏から秋の成長期は直射日光があたる場所で管理します。日光が不足すると開花しなくなります。最低温度が5℃程度になると休眠状態となるため、霜が降りる前に、玄関など寒さがしのげる場所に移動させます。休眠期は特に日光に当てる必要は無いため、霜の心配が無くなってから外に移動させます。

肥料・用土

一般的な草花用培養土で問題なく栽培することができます。水はけの良い培養土を用いるようにしましょう。肥料は1〜数ヶ月効果がある緩効性化成肥料が使いやすくオススメです。成長期は数ヶ月おきに肥料を与え、株を充実させるようにします。

水やり

初夏から秋の成長期は土の表面が乾いたら、鉢底から水が出てくるほどしっかりと水をやります。冬の休眠期は水のやりすぎによる根腐れが発生しやすいので控えめの水遣りを心がけます。

植え付け・植替え

初夏に二周りほど大きな鉢に植え替えることで、さらに大きく成長させることができます。植え付け時の注意点は根鉢を崩さないことです。ブーゲンビリアは根が弱く傷つきやすいため、根は大事に扱いましょう。

  • その他の作業生育が旺盛な成長期はいつでも剪定することができます。伸びすぎた枝は邪魔にならない長さで切り詰めましょう。こうすることで枝の数が増え、花数も多くなります。
  • ふやし方さし木を行う際は、5月から6月に枝を2〜3節つけて切り、赤玉土などの清潔な用土にさします。
  • 病気と害虫病害虫はほとんど発生しませんが、春先の芽だし時にアブラムシがつくことがあります。気になるようでしたら、筆などで落としてしまうか、殺虫剤を散布します。

耐寒性熱帯花木と果樹Tropical Plants

華やかで鮮やかな色彩の熱帯植物は多くの人を魅了します。植物園で鑑賞した後に家庭で栽培したいと思う人も多いはずです。そして、寒さで枯れてしまうから…と諦めていませんか?
熱帯原産の植物にとっては日本の冬が問題と思われています。しかし、中には想像以上に寒さに耐える種類があり、近年の特に都市部における温暖化も相まって、日本での露地栽培が可能な熱帯植物が増えてきています。
従来の温帯植物とは異彩を放つエキゾチックな熱帯植物をお庭で栽培してみてください。きっと、お庭に新たな輝きと変化をもたらすことでしょう。

耐寒性レベル   

クロスプランツでは熱帯植物の耐寒性を4つのレベルに分けて、主に関東以西の太平洋側で栽培が可能な『耐寒性熱帯植物』としてご紹介しています。

この耐寒性レベルは、主に宮崎県内における長年の栽培調査を基に設定しています。
「宮崎は温暖地だから…」と思われるかもしれませんが、宮崎の冬は意外と寒く、最低気温は東京や大阪とほとんど変わりません。田畑に囲まれた冷え込みの厳しい宮崎市の郊外では真冬に連日氷点下となる年もあります。その中で、「耐寒性レベル2〜3」の植物は毎年花を咲かせています。

クロスプランツでは「耐寒性レベル1〜3」に相当する植物については、商品植物名に併記するようにしています。

栽培のコツ

熱帯植物は温帯植物に比べて生育期間が長く(夏中ずっと成長する)、初夏から秋までの半年間で驚くほど大きく成長する種類が多いです。植栽間隔はあらかじめ広めに確保しておくことをおすすめします。

住宅の壁面は保温性を持っており、壁際は周囲よりも数℃高くなります。また寒風も防いでくれるため、より冬越ししやすくなります。ただし、熱帯原産にも関わらずすべての樹木は大きく成長することで住宅設備(壁面、水道管など)に思いがけない被害を与えることがあるので注意が必要です。

近年は地球温暖化のためか暖冬の都市が続いていますが、数年に一度の厳しい大寒波により、大きな被害が出ることがあります。大寒波が予想されるときは耐寒性レベルに基づいて「コモ巻き」などの防寒対策を施します。

その他の植物の育て方